Taichi

株式会社タイチ|Taichi.inc

霧笛グループ代表 高橋英樹の声

2020年2月06日

 

夢笛グループ代表 高橋英樹  2020年2月4日

『英樹と鯛一郎クン』
徳さん(社長)との出会いはもう10年位になると思います。その時から暑苦しく…情熱的という言い方もありますが暑苦しいというのが正しいと思います。

うちの会社でも養殖の鯛を使うことはありましたが「所詮養殖」これが養殖鯛のイメージでした。臭い、締まりやすい、味がしないetcでも徳さんはそんなことない美味しい鯛は作れるとその時から豪語していました。

多くの養殖業者さんはどのようにして儲けるか。どのようにして楽に育つかが基準であるように感じてた養殖のイメージが崩れたのは宇和島を訪れてからでした。漁場を見せていただき地元で取り扱いのある料理屋さんに連れて行ってくださり調理法を聞いていくうちに養殖鯛と鯛一郎クンの違いを味だけでなく肌で感じることができました。

養殖でないブランド鯛であるために漁場から販路から末端の僕らの飲食店舗まで来てくださりブラッシュアップされた鯛一郎クンは寝かせても美味しい鯛になりました。それはタイチの皆さんの正直な商売そして魚たちへの愛情だと思います。ゴールの無いブランド鯛の生産技術に負けぬように僕たちも鯛一郎クンに向き合っていきたいと思います。

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