栃木の海 黒潮鮨 山口和久シェフの声
2019年8月30日
鯛一郎クン は、天然鯛に負けない、それ以上の鯛です。
私は、養殖の真鯛というと頭の中では、独特の臭みがあり、
おろしたては、プリプリですが
時間の経過につれて劣化が、はやく、美味しくなくなるイメージでした。
しかし、鯛一郎クンは、時間の経過すると、逆に旨みが、増してきます。
黒潮鮨のお客様は、脂が、安定してのっているので、
喜んで食べていただいております。
脂にクセがないのが、特徴だと感じます。
私のオススメの食べ方は、
鯛一郎クンのカマを酒蒸しにすると、より一層、鯛一郎クンの
素晴らしさ、魅力を堪能できると思います。
現地に行かせて頂きまして、
鯛一郎クンは、愛情を持って育てられていることと、
コ弘社長の鯛に対する想いを肌で感じることができました。
もっと私達は、鯛一郎クンをお客様に美味しく食べてもらう
方法、料理を考えていかなければならないと思いました。
栃木県宇都宮市
黒潮鮨 御幸本店 (宮下川俣町206−32)
028−662−9640
黒潮鮨 西川田店(西川田町913−3)
028−689−9641