10/5 鮨 棗(なつめ)
2025年10月11日
札幌・・・
今日の夜は鯛一郎クンが食べれるお店・・・
駅前のホテルからポタリ・ポタリと歩いて・・・
途中にテレビ塔かな・・・
商店街も人だらけ・インバウンドだらけ・・・
やっぱり人気なんですね・・・
道路も広いべ・・・
なんて言ってるまに目的地へ
13階 鮨棗
これ何と読むか分かりますか
「なつめ」って読むんですって
良い感じ
「へい、いらっしゃい 」
イキのいい大将が声をかけて下さいました
「あっ、鯛一郎クンの社長さん 」
「そうです、そうです。今日はよろしくお願いします 」
見せてもらった今日の鯛一郎クン
「社長、良いですねー
いままで天然を使ってたりしてたんですがムラが大きくて・・・
鯛一郎クンは今までの養殖とは別物ですね
こんなクオリティの真鯛なんて嬉しくなっちゃう
やっぱりエサですか
苦労されたんでしょうね
いやーーーホントにいいですねーーー 」
大将のベタ褒めから始まりましたがタグまでチャンと見せて頂いて
となりの席には茨木から来られたという運送会社の社長さんと
地元北海道の建設業の社長様
「なに・・・あなたが育ててるの 美味しいね
」
「天然ものかと思って食べてたよ 」・・・なんて
すぐに会話に入れて頂いて
そこからは食べる・飲む・喋る・食べる・飲む・喋る・・・・・
大将と鯛一郎クンの話をしたいんだけど・・・
食べる・飲む・喋る・食べる・飲む・喋る・・・・・
食べる・飲む・喋る・食べる・飲む・喋る・・・・・
まぁ、いいか
おいおいおいおい・・・
料理の説明はないのか・・・って・・・
してもらったんでけど・・・
大将がいろいろ話してくれるんだけど
隣りの方々との会話が面白くて、ついつい引っ張られて
料理の説明も覚えていない・・・
でもその中で特別記憶に残っているのがこれ
昆布でしめた鯛一郎クンの棒鮨
昆布の味がしっかり入ってるのと米の味、全体のバランスがメチャうま
「大将、美味いですねーーー 」
「そうですか、これが自慢の一品でもあるんです 」
「人生の中で一番うまい 」
「お世辞でも嬉しいですね 」
「なに言ってんでぇ、うそと坊主の頭はゆったことがねぇよ 」
「お客さん、江戸っ子ですね 」
「あたぼうよ、神田の生まれよ 」
「どうりでキップが良いわけだ 」
「気に入ったねぇ、
飲みねぇ・・・寿司食いねぇ、もっとこっちに寄りねぇ 」
・・・・・・・・・・
いつの間にか森の石松になってしまってる
でもホントに美味しくて最後のおかわりはこれでした
隣りのお客様と最後に写メ
メッチャお茶目な方でした
こんど松山でお会いすることを約束して
札幌の初日の夜は更けてゆくのでありました
Chan Chan
※美味しかった!
窓から見える景色もご馳走でしたが出てくる料理が美味しい!
ここに食べにくるだけでも値打ちがあるくらいのフーディーが来るような
そんな料理の棗(なつめ)さんでした。
今度はジックリ大将と話をしながら食べたいですね。
いや、今回の会話も楽しかったんですよ!(^^)!
ご馳走さまでした。